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ネットワーク経由で、unixやlinuxを使用するには、色々な方法がありますが、私は、Telnet等のツールを使用して接続しています。 この場合、X windowは、使用できませんがある程度の操作は、テキストモードの入力で行えます。 windows等を使用する場合は、DOS窓からtelnet <ipアドレス>等と入力するとターミナル(telnet)が起動します。 私の場合、使い勝手の良いTera Term Proを使用しています。 このTera Term Proには、マクロ機能があり、Telnet使用時のIPアドレスの入力や、ユーザー名/パスワードの入力等もマクロに登録しておけば、必要最小限のオペレーションですばやく目的のサーバーに接続できます。 Tera Term Proのマクロは、テキスト形式で事前に準備する必要があります。 マクロの記述方法は、Tera Term ProのHelpに記述されていますので、参照して下さい。 また、私自身か使用しているマクロの例(サンプル)としては、こちらを参照して下さい。 私自身、Helpを参照して作成したので、これ以上の事は分かりませんが。。。 マクロを起動するには、Tera Term Proがインストールされたホルダにttpmacro.exeが存在しています。 これを起動すると、実行したいマクロファイルを選択することが出来ます。 また、毎回マクロファイルを選択するのが面倒な場合は、シュートカットに事前に登録しておくと良いでしょう。 ショートカットの作成としては、ttpmacro.exeのショートカットをディスクトップ上等に一旦作成します。 作成したショートカットを右クリックでプロパティーを開きます。 プロパティーには、リンク先と言う項目があるので、ttpmacro.exeの記述の後に、実行したいマクロファイルの定義をしておきます。 設定例としては、 ![]() と、こんな感じです。
上記の設定で、実際にマクロを起動すると、 接続サーバーを選択する画面が出てきます。 この時、#1を選択すると、 の様に、デフォルトユーザーと、任意のユーザー名の指定が 出来ます。 その後、最終接続確認画面が、 起動されます。 マクロファルイが正しい記述になっている場合は、Tera Termが起動し、指定したユーザーでログオンする事となります。 |
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